これからの生活設計の格差の懸念

「生活設計」を考える上で、一般的に呼ばれる「 人生の三大資金」は下記の3つが中心となる。

  1. 住宅資金: 住宅の購入費用や住宅ローンの返済、リフォーム費用、固定資産税などの維持費が含まれます。人生で最も大きな買い物の一つ。
  2. 教育資金: 子供の入学金、授業料、塾の費用、仕送りなど。幼稚園から大学までの進路(公立か私立か)によって、必要な金額は一人あたり1,000万円から2,000万円以上と大きく変動する。
  3. 老後資金: 退職後の生活を維持するための資金。公的年金だけで不足する分を、現役時代からの貯蓄や資産運用で補う必要がある。

この「人生の三大資金」が多数の人に該当していたのは、
一億総中流時代(日本国民の大多数が自分を中流階級だと考える「意識」を指す、1970年代の日本の人口約1億人にかけた言葉で、自分の生活の程度を中の上から中の下を選んだ人の回答比率で既に7割を超えていた時代)であり、その後バブル崩壊後の失われた30年の時代には、所得格差が生まれ、さらに大きくなり、子供がもてないから教育資金は考える必要がない(考えることができない)、マイホームを持つ余裕がないから、住宅資金は家賃支払になっている人の割合が増加している。

老後資金だけが、ほとんどの人々の課題と変化している。

もちろん、中流層は多くいるわけで、「人生の三大資金」に変わりはないのだが、今後の「生活設計の格差」が広がることが一番の懸念と考えてしまう。




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