妻の病気(3)
実は私の実父も私が小学校3年生の時に、腫瘍ができた個所は違うが脳腫瘍だった。
当時は画像診断が発達していないため、レントゲン画像を頼りに数回の手術を行ない、良性腫瘍であったことから、命には支障はなかったが、小脳のできた腫瘍であったため、片方の目と耳は全廃で、複数回の手術の影響で顔が変形し、平衡感覚にも不具合があった。
身体障害者が世帯主の家庭に育つこととなった。
血のつながりのない、妻が脳腫瘍になるとは・・・思ってもみなかった。
翌日まで、妻は強烈な吐き気が続いたが、その後は徐々に体調は落ち付いていった。問題は腫瘍が良性か悪性か、それによって今後の治療方針が大きく変わってくる。
検体の病理検査を待つしかなかった。
つづく・・・

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